社会保険労務士試験

 毎年、神奈川会場で社会保険労務士試験のお手伝いをしている。一昨年より本部の集計担当で、前日の準備と試験当日は午前7時30分集合で解答用紙の枚数が一致したことを確認するまで(身体が不自由な方の受験があり、特例措置により受験時間が長い方がいたため)午後6時過ぎまで拘束される。試験を実施する側としては当たり前だが、当日受験した全員の解答用紙がなければならない。受験教室(パシフィコ横浜はホールを区切ったブロック)に指定された枚数の解答用紙を何度も枚数チェックを行う。試験監督と違って裏方の仕事で地味だが、結構神経を使う。

 以前は、試験監督を担当していたが、1年に1度しかない試験のため気を使う。試験監督担当は、『居眠り厳禁』『(私語は当然だが)試験中の業務に関する指示は筆談』『問題用紙は開くな』『携帯の電源を切る(受験生はマナーモードでも作動したら失格になる)等々、注意事項がたくさんある。不正行為防止の観点から、問題用紙の持ち帰りも厳しくなり、試験終了時間まで席についていないと持ち帰れなくなった。
 今年は全国で7万人を超える受験申し込みがあったとのことである。過去最高の申し込みだという。今年は何人合格するのだろうか?
 
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