従業員満足向上型人事制度

 午後からセミナー受講のため、飯田橋へ。少し早めに行って、昼食を取り近くに住んでいる叔父の所に寄る。昔ながらの雑貨屋で、祖父祖母がいたころはよく行ったが、亡くなって15年以上経つので足が遠のいた。普通、祖父母のところと言えば田舎だが、山手線の内側なので自宅の方が横浜の田舎である。
 改めて行ってみると、すごいところで目印になるものと言えば警視庁の遺失物センター、小石川運動場、私の仕事関係では飯田橋職安で、今は九段に移ったが東京労働局は叔父の店の前だった。すぐ脇に大きな道路ができたため近所は立ち退きしたため、夜になると人通りが全くと言っていいほど無くなるようである。

 今回受講したセミナーはES(従業員満足)向上型人事制度についてで、すでに人材不足が始まっている現在、今いる従業員の能力向上は大切である。それとともに重要なのが、経営理念をいかに伝えるかである。企業が成長するに従って問題が起きそれを解決する改善策を考えていくというのが大まかな概要で、ハードとして人事制度とともに人事考課や賃金制度などを構築し、ソフトの面では従業員の満足を向上させ業務改善のお手伝いをしていくことを社労士がどのように係わって行っていくかを学んだ。興味があるので、引き続き勉強していこうと思う。

 夜は、地元の青年会議所の7月例会に出席。『魅力ある男性になるためのマナー講座』と題して、諏内瑛未氏を講師に迎え講習を受けた。昼間のセミナーの関係で遅参しての出席だったため、完全には受けられなかったが良かったようである。受講できず残念。