車椅子

 (社)大和青年会議所でプルタブ回収事業を継続しているおり、集まったプルタブ(アルミニウム)を換金して車椅子を社会福祉協議会に寄贈している。今日、昨年度の回収分で得た収益で、子供用の車椅子を4台注文した。社会福祉協議会と相談したところ、子供用の車椅子が少ないとのことである。私たちは、車椅子を使う方は高齢者という認識なのか大人用の車椅子の寄贈がほとんどのようである。当たり前だが、車椅子を使うのは大人だけとは限らない。常時使う方は、自分用の車椅子をお持ちだろう。一時的に使わなければならない方用に社会福祉協議会から小学校などへ貸し出し、課外授業などに行く時などに使われる予定だそうである。車椅子の注文をしたのは、今回が初めて。カタログだけ見てもどれにすればいいのかわからない。業者の営業担当と相談しても、用途が決まらないと選べないよと言われた。言われてみれば当たり前のことだが、すごく勉強になった。○○円分で見繕ってというわけにはいかないのだから。

 6月14日(土)13時30分より大和商工会議所において行う20〜40歳代の若手企業経営者向けの講演会・異業種交流会のなかで贈呈式を行う。