名前

 顧問先の従業員の方にお子さんがゴールデンウィーク中に生まれたので、健康保険の被扶養者の届と出産育児一時金の書類を持って訪問。お子さんの名前のメモには『優羽』と書いてあるが読めない。この方、中国に駐在している方なのでなかなか連絡が取れないが、今日本に戻ってきているので問い合わせていただいた。読み方は、『ゆう』さんで女の子とのことである。
 最近、読めない名前や性別がどちらなのかわからない名前が多い。私の姪の名前は『心優』と書くが、これまた読めない。性別もどちらなのか文字だけだとはっきりしない。

 名前を間違えは絶対にできないので慎重になるが、時々従業員本人が提出した履歴書などの書類で名前を間違えていることがある。今まで、奥さんの名前を間違えてていたケースが3回あり、一人は外国人でミドルネームの書き忘れ。もう一人は、奥さんの名前の漢字を間違えていた。数か月経ってから連絡があった。あとの一人は、社会保険事務所の打ち間違い。子供の名前の間違いは今のところない。愛情の差?

 姪の名前は『みゆう』で女の子。名前の由来は両親の名前の音からで、まったくの当て字。顧問先の社長の奥様が幼稚園で働いているそうで、読めない名前が多くて困っているそうである。