連休明け

 連休明けは何かと慌しい。朝、事務所に行くとN社からFAXが届いていた。見ると賃金台帳で、メールを確認すると午前中に給与振込の連絡をするのでチェックして欲しいとのこと。急いで入力しながら確認をする。相手方も急いでいたのか、数件誤りを見つける。気が付かなければ翌月調整してしまうということもあるが、年末調整があるのでそれは出来ない。11時前に何とか終わり連絡する。
 午後一番に、O社に賞与の支払があったか確認をし書類の判子をもらう。O社は印刷会社で結構急がしそうであるが、年賀はがきの印刷はパソコンの普及で減少しているとの事。そういう自分も、自前で印刷している。事務所に戻って、D社にも賞与の確認の電話をする。こちらは、毎年後半に支給しているので先に判子をもらい、後から支給額を連絡してもらっている。
 夕方、親しくしている税理士さんから連絡。従業員のことでの相談。この従業員さんが病気ということもあるが、ちょっと困った方のようである。この手の相談はよくあるが、話が通じない相手だとなかなか解決が付かないこともあるので当事者になると厄介。賃金台帳を送ってもらい、平均賃金を算出して解雇予告手当と休業手当の計算をする。平均賃金の計算をするときは、労災の休業補償や解雇予告手当などあまりいい話ではないので気が進まない。