届出

　午前中、金曜日に郵送されてきた藤沢市のS社の書類を開封し雇用保険と社会保険の書類を作成する。雇用保険は労働者本人の労働形態で決まるが、社会保険は労働者本人だけでなく家族も関係するので個人情報の取り扱いが一苦労。今回、会社から内縁関係にある者を扶養にできるかとの相談があり本人と面談の上、必要書類を集めてもらい手続きすることとした。
　書き上げた書類を持って、午後から金曜日訪問したE社へ。保険関係成立届けなど労災保険、雇用保険の書類のほか３６協定について説明し労働者代表を選任してもらい判子を押印していただく。

　労働保険の新規成立の場合、労働基準監督署で労働保険番号を振り出してもらってから職業安定所へ行って雇用保険の手続きという順番になる。そのため大和職安が近いが、まず厚木署へ行き、事務所に戻り自転車で大和職安に行く。そして、次はS社の手続きに藤沢社保と藤沢職安へ。藤沢は駅を背にして社保が左で職安と監督署が右にある。駅を頂点と考えると横長の二等辺三角形に近い形になる。藤沢へ届出するときは「歩いた」という気になる。事実、万歩計の歩数は２万歩を超えていた。