職安紹介

 朝一番に中央林間の顧問先へ。先月末で退職した従業員の保険証の回収と、資格喪失と離職票の届出書類の判子をいただく。入社予定の従業員がいたはずなのだが、入社初日に断りの連絡があったとのこと。職安からの紹介だった。職安からの紹介された人材がすべて悪いとは思わないが、結構いい加減な人が多い気がする。以前は、助成金の受給の関係で事業主に勧めていたが、うちの顧問先は職安の紹介は結構という会社が多い。職安が悪いわけではないのだが困ったものである。

 夕方に、栃木県のK社労士が事務所に来訪。大和が都会とは言わないが、東京・横浜といった大都市に隣接した街と、地方都市では社労士の事情が異なるということを伺う。また、社労士が少ないため業務でわからないことがあっても、なかなか他の社労士に聞くことができないとのことである。その点では仲間にも恵まれ、また多くの経験ができる都市部(その近隣)はビジネスチャンスがあると言えるのではないだろうか。

 あちこちで歩いたことと個人的に落ち込むこともあり、体調が今一つであったため少し早めにお開きにさせていただいたことは申し訳なく思う。また、近い機会にお会いしたい。