特定求職者雇用開発助成金

 午前中、K工務店を訪問。特定求職者雇用開発助成金の添付書類を預かる。60歳以上、母子家庭の母、障害者など就職困難者とされている人を職安等の紹介で雇い入れたとき、賃金の一部が助成される。以前は受給額を自分で計算したが、今は計算してくれるので決定通知書が来るまでわからない(予測はできるが間違いないとはいえないので)。
 この助成金と相性が悪いのか、毎回予想もしないことが起きる。初めて提出したときは、面接の日にタイムカードの打刻があり申立書を作成し、その次のときは3ヶ月で退職した従業員の届出。住所が4つ(履歴書・免許書・労働者名簿・求職時の住所)あり、今どこにいるのかと聞かれた。会社に問い合わせたら、女性を作ってその家に居るらしく在職中から住所不定だったそうである。その次は、書類は完全にできていたが、届出までに母子福祉手帳のコピーを持ってこないうちに来なくなってしまい受給できなかった。
 今回は何もないと思っているが、ちょっとイレギュラーがあったので事前に相談しておいた。決定は神奈川労働局なので何もないといいんだけれど。